GUIDI : PL2WZ SOFT HORSE FULL GRAIN,LINED MID FRONT ZIP BOOTS,SOLE LEATHER
MATERIAL
HORSE LEATHER
MADE IN ITALY
DETAIL
素材にSOFT HORSE FULL GRAIN(馬表革)を使用したフロントジップ型ブーツ。
GUIDIラインナップにおいて、不動の定番モデルとして高い知名度と支持を誇るPL1フロントジップブーツと同型の木型を用い、ハイカットレングスに設定した本作。
アイコニックなフロントジップの距離を長くすることで、存在感をより強調するような視覚的効果とともに、ハイカットレングスならではの佇まい、更に抜群のホールド感も有するブーツ。
本作は品番末尾のWZが表す通り、ダブルソール仕様を採用しており、他モデルに多いVibram社製タンクソールの無骨な存在感とは異なる、アルチザンブランドGUIDIの真骨頂とも言える作り込みによって、至高のプロダクトの名を冠して差し支えない仕上がりを誇る。
GUIDIオリジナルのVibram社製ソールが付属する。
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1896年、グイディ(GUIDI)の前身としてコンチェリア グイディ ロゼリーニ(CONCERIA GUIDIE ROSELLINI)社がトスカーナ ペシャ市にて設立された。ここでの革鞣し(なめし)の芸術は中世まで遡り、タンナーと靴職人は14世紀以来存在していた。 100年以上に渡ってコンチェリア グイディ ロゼリーニ社はイタリアでも有名なタンニングのスペシャリストとしての地位を築いた。世界中のもっとも重要なデザイナー達に熟知されており、またその仕事は彼らの特別な要求に答える事が出来る、唯一のタンナーとして信頼されている。 タンナーとしても有名なルジェロ・グイディ(Ruggero Guidi)は、その卓越した経験と伝統を駆使しテクノロジーとの完全なバランスで新たなタンニングを生み出す事にエネルギーを注ぐ。 2005年秋冬シーズンより、プロジェクトとして「グイディ(GUIDI)」のコレクションがスタート。 グイディのシューズのプロジェクトにおいて革に対する情熱と伝統がこのプロジェクトを意味するもの。流行や傾向等を超えた彼自身のリサーチにより、大量生産ではなく伝統を織り交ぜたユニークなものを欲する人の為の靴を生み出している。 職人で無ければ作り得ないもの、履きやすくストレスを感じさせないその履き心地は所有者だけが体感できうる唯一の特権と言える。
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GUIDI製品は全ての工程を職人の手作業によって行います。 同一品番でも微妙なサイズ感の違いや、色落ち、衣類への色移りの可能性がございます。 製品の特性に関わる部分での返品、交換等には応じる事ができません。 ご検討の際は些細な事でもご相談下さい。